みなさんこんにちは🖐️
2024年も残すところあと1ヶ月を切りました。
早いもんですねぇ〜。
ということで、ここ数年はSNS全盛というのに
歴史の本ばかり読みふけて妄想ばかりしていたらいつの間にか1年終わりそうという今日この頃です。
特に神話の時代、縄文よりも前の時代が興味深いですね。
日本には、街を歩けば神社が至る所に存在し、当たり前のように見て過ごしてきた子供時代からの記憶。
しかしながら、その存在の意味、理由、背景をほとんど知らずに今を生きています。
インバンドで外国人が観光地を訪れ、下手すると外国人の方のほうが知識を持っている。
「なんで日本人なのに、日本のこと、神社のこと知らんねん？」
とまぁ、こんな風に思っているでしょう。
というか小馬鹿にされているかもw
まー気にしない人は気にしないでしょうけど。
僕は気にするw
「神宮、大社、天満宮、八幡、お寺の違い」など、考えることもなかったですよね。
そんなわけで、今回訪れたの全国に4万社あまりある八幡様の総本宮、
「宇佐神宮」
総本宮ってラスボスみたいでいいです。w
御祭神は「八幡大神（応神天皇）・比売大神・神功皇后」
応神天皇の母が神功皇后で、神功皇后について調べているうちにかなりの興味がわき、
宇佐神宮まで来たということです。
福岡市から車で2時間ほど。車内でチャゲアスの「ヤーヤーヤー」を30回ほど歌っていれば即到着です。
ここでの個人の感想を言ったところで、つまんないので省略します。
そして宇佐まできたもう一つの目的が
「宇佐市平和資料館」
ここは宇佐海軍航空隊の歴史の資料館です。
映画「永遠の0」の主人公はこちらの所属の設定で、
写真のゼロ戦は映画の撮影用に制作された原寸大の模型です。
特攻隊といえば「ゼロ戦」のイメージですが、ここには「桜花」も展示されています。
桜花というのは、いわば「人間ミサイル」
機体の先端に爆薬を積んで、母機に搭載されて目標付近までいき
切り離されて発射させて体当たりさせるという小型航空機です。
「事実を知る」という事ぐらいしか、今の自分にできることはありませんが
今をありがたく感謝して毎日を過ごそうと再認識させられます。
食べたいものを食べれる。
暖かい風呂に入れて、暖かい布団で寝れる。
エアコンで室内は快適温度に過ごせる。
ネトフリで好きな映画も見れるし、必要な情報もスマホがあれば手にはいり、
地球の裏側にも行こうと行けばいける。
しかしながら人の欲は終わらないですよねぇ。。悩ましい。
ということで機会があれば皆さんも宇佐に是非是非。
ではまた🖐️
