みなさん、こんにちは👋
ビフォーアフター
ヘアカラーで痛む原因は、染めた箇所に何度も通常のカラー剤で染める事が原因です。
ここでいう通常のヘアカラーとは、アルカリ剤、酸化染料(ジアミン)、過酸化水素水を使用した
1剤、2剤混合型のヘアカラーのことです。
ヘアカラーの度にトリートメントすれば、大丈夫なんじゃないの?
なんていう方もおられるみたいですが、その時は痛んでいないように見えても
間違いなく髪の毛は痛んでいます。
1ヶ月過ぎたあたりから髪の毛がパサつくのは、ヘアカラーの影響によるものです。
ではどうすればいいのか?
単純に通常カラーを使用しなければいいということです。
「リタッチだけで毛先を染めない」という方法もありますが、
色が退色するとあまりいい感じにみえずらいので、
2回に1回くらいは色素補正をしてあげたほうが、ベストかと思います。
ということで、、、
全体にヘアカラーをしますが、
根元は通常カラーを使用します。
目的は白髪をしっかり染めること。地毛の黒髪を明るくすること。
中間、毛先は小麦粉カラーを使用します。
目的は退色した箇所の色素補正とコンディションupです。
ココがポイント
髪をいたませないで明るい白髪染めをする為には、目的にあわせてカラー剤の塗り分けが必須です。
あれこれトリートメントの処理を行うよりも、
最初からパワーを必要としないカラー剤を選択すればいいというわけですね。
中央スライダーの矢印をドラッグして、左右に動かせばビフォーアフターを切り替えできます。スライダーより左はビフォー画像、スライダーより右はアフター画像です。