白髪染め・ヘアカラーのお悩み

「明るい白髪染め」と「頭皮に優しい白髪染め」の違いの説明。「刺激がないカラー剤」には理由がある。

みなさんこんにちは👋
「福岡市早良区の美容室で働く美容師」田中です。

 

「明るい白髪染め」と「頭皮に優しい白髪染め」の違い。

「明るい白髪染め」というのは、黒髪を明るくしながら、白髪も染めていくヘアカラーです。

「頭皮に優しい白髪染め」というのは、白髪のみに色素を入れていくヘアカラーです。

結論からいえば、

単純に「ヘアカラー剤の染めるメカニズムの違い」です。

黒髪を明るくする為には、もともとの髪の毛の「メラニン色素」を漂白する必要があります。いわゆる「脱色」というやつです。

脱色と同時進行で色素を髪の毛の中にいれていきます。

髪の毛を「脱色」する為には、薬剤を化学反応させる必要があります。

通常のカラー剤でいわれる「1剤」と「2剤」というやつです。

1剤に含まれる「アルカリ剤」と2剤に含まれる「過酸化水素水」を混ぜ合わせることによって、化学反応をおこして、髪の毛の「メラニン色素」を脱色することで、髪の毛を明るくすることができます。

この「化学反応」の時の刺激により「頭皮がヒリヒリする」とか「頭皮ピリピリする」という感覚になる方もおられます。※ジアミンに反応する方もおられます。

髪の毛を明るくするには「アルカリ剤」「過酸化水素水」が必要です。

それが頭皮に刺激をあたえます。「ヘアカラーをすると頭皮に良くない・髪の毛が痛む」という根拠はその理由が大きいかと思います。

「頭皮に優しい白髪染め」というのは化学反応をさせずに染料が髪の毛に付着させることで発色させるヘアカラーです。

パウダー状の染料」をぬるま湯で溶かします。

当店でいえばアロマカラー・アロマヘナカラー・小麦粉カラーになります。


いずれも「アルカリ剤・過酸化水素水」は使用しません。

化学反応しないカラー剤→刺激がない→頭皮に優しい

という安易な表現かもしれませんが、ヘアカラー剤の違いを言語化した方が伝わりやすいかと思い、あえてそういう表現にしています。

とうぜんながら「アルカリ剤・過酸化水素水」以外にも、反応が出る方もおられますのでそういった方には使用できませんが、スタンダードな「1剤2剤混合のヘアカラー剤」と比べて「頭皮に優しい」という表現です。

ということは「脱色」する力はないので、白髪の箇所に色素がはいっていくのみです。

「明るさ」か「刺激の少なさ」どちらを優先するのか?

難しい選択かもしれませんが、頭皮が凄く敏感なかたは「明るさ」なのか「刺激の少なさ」なのか、どちらかを選択していただかなくてはなりません。

「髪の毛を染める」というメカニズム的に、現状では「黒髪を明るくしたいのか?」それとも「色味だけ入ればいいのか?」ということが、ヘアカラー剤を選ぶ最初の基準となります。

 

ダメージを最大になくす方法で、白髪染めを楽しむ方法

頭皮が特に敏感な方は難しいかもしれませんが、ダメージを少なくして繰り返しヘアカラーを楽しむ方法があります。当然、白髪染めも同様です。

根元は「明るい白髪染め」で白髪をカバーしながら明るく染めて、もともと明るい箇所部分は「パウダー状のカラー剤」を塗り分けてヘアカラーしていきます。

 

 

色々なメーカーから数多くのヘアカラーがありますけれど「繰り返し染めても痛みづらいヘアカラー剤で染める」「染める方法を工夫するか」でヘアカラーを楽しんでいただければと思います。

 

 

 

 
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